[ステートメント]
2005年に武蔵野美術大学 油絵科専攻を卒業。その後、東京を中心に個展とグループ展を開催。
2009年にオランダ、アムステルダムのオランダ国立アカデミー(Rijksakademie)で2年間のアート・プログラムに参加しました。アカデミー終了後はオランダ、ロッテルダムを拠点に制作活動を続け、ヨーロッパを中心に作品を発表してきました。主に絵画、ドローイング、版画、コラージュ、陶器を制作。2020年7月に11年間半住んだオランダを離れ日本に本帰国、埼玉県所沢市在住。
[制作について]
作品のメインテーマは「人間を描く事」とし、現代社会における事件を新聞、TV、インターネットから情報を得て事件の提言と自分の感情を合わせた作品を制作してきました。また、オランダで制作活動を始めてからは自身のアイデンティティである自然と動物、神道と仏教、コンピューターゲームとサイエンス・フィクション、
そしてシュールレアリストの作家達からの影響を受けながらヨーロッパの芸術概念を吸収し「人間の内面
(欲望)」をテーマに描き続けると共に自由な発想の元、制作活動をしています。今回の展示は日本では10年ぶりの個展になり、近年制作している『 動物の肖像画 』を中心に展示します。
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