1993年 8年間習った上田薫先生のスーパーリアリズム絵画教室が終わり、スーパーリアリズムを超える絵を描こうと考えて描き始めた瓶の肖像シリーズの中の1点 牛乳瓶を今回展示します。
スーパーリアリズム絵画は写真やスライドなどを使って描きますが完成度は使う写真の出来に左右される事になります。そこで赤青緑の光の3原色を自在に調光できる照明ボックスを作りその中に瓶をおいて一番きれいに見える状態に調光してこれを見ながら描けばスーパーリアリズム絵画で鍛えた技術を生かした写真を見て描いた時よりも良い作品が描けるのではないかと考えて挑戦した作品です。論理的には正しいはずですが、結果は是非実物をご覧頂いて判断して頂ければと思います。
アトリエ/スタジオ/工房 |
art32m-kギャラリー(アートサンジュウニ エム-ケイギャラリー) |
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