山形県蔵王温泉生まれ。広大な自然に囲まれ、幼い頃から絵を描き始める。多摩美術大学、絵画科、油画専攻卒。
3年次より抽象画のクラスに入り、さまざまな画材や技法を用いての絵画作品の創作に明け暮れる。現在のスタイルの一つの「はんだごて」を用いての絵画はこの時期より描き始めている。
卒業後は、後進の世代や児童への絵画指導。2年間にわたる沖縄での生活、そして舞台の絵にかかわり、表現力や、技術を磨き現在に至る。
舞台の壁面すべてに絵を描く、64枚の劇中絵画、ひかる燕の絵、画家役の主人公が描いた絵など、たくさんの作品でどれもが賞賛を得ている。2013年、ニューヨークで行われたMidtown International Theater Festival Awardsにおいて、優秀美術賞にノミネート。舞台美術の部門においての、絵画作品のノミネートという快挙を成し遂げる。
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