北方ルネサンスを技術的標榜としつつ日本や中央アジア、コーカサスを中心にユーラシアの文化や世界観を混ぜ合わせて自己の表現としています。日本の代表的な動物でありながら漠然とした概念である"たぬき"を再解釈して"TANVXI"として描くシリーズを主に制作しています。
恐怖に魅力を感じ摂取し続ける事で自分の一部とし、作品に析出させる。段々怖いと思う事が少なくなり親しみを覚えてしまう。ただ自分の身体が生きたまま燃えていく感覚はそれらとは比較にならない「おそれ」だった。
西アジア的な部屋で水タバコ(シーシャ)を嗜むたぬきを青や赤等派手な顔料を使わずに描いた作品を展開中。
最近の制作(主にたぬきについて)は、日本的で割と漠然としたから概念である「たぬき」を西アジア、マグレブ、中央ユーラシア的なモチーフと共に西洋古典技法で描く事によって自己を表現している。見た人が自分がたぬきであると思う様に。
X(Twitter) |
https://twitter.com/gomi_kuzu_tarou | Instagram |
https://www.instagram.com/inue_disk/ |
---|
最近見た展覧会はありません。
クリップした展覧会はありません。