怡田勉
プロフィール:
1965 横浜市生まれ
1989 多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻卒業
2000 IDA TEXTILE DESIGN STUDIO 設立。
インテリア系テキスタイルの企画とデザインに従事。
2015〜 オリジナル技法のバティック制作を開始。
2017 個展「FIREWORKS」(CASE gallery/東京)
2019 個展「知られざる果実」(みずのそら/東京)
その他グループ展・イベント等に参加。
横浜美術大学非常勤講師。
一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会理事。
自己紹介:
怡田 勉 IDA Tsutomu バティック作家&テキスタイルデザイナー
インテリアファブリックやベッドリネンの企画∙デザインをしながら2015年からロウケツ染め(バティック)の技法で作品を制作、発表しております。現在、実店舗での製品取り扱いは無く、展示会場における直販が中心となっております。ホームページ、SNSで参加が決まったイベントを順次アップしますのでご覧下さい。
*バティックについて
ろうけつ染めとも呼ばれ、アジアでは古来からある染色技法です。特にインドネシア ジャワ島のバティックは「ジャワ更紗」とも呼ばれ 貴重な手工芸の技術として世界遺産となっています。TSUTOMUiDaのバティックは、ジャワのバティックから影響を受けつつも 他の染色技法と組み合わせるなど オリジナルな技法でひとつひとつ手作りをしています。
*更紗について
「サラサ」はインドが発祥と言われ、アジアだけでなくヨーロッパやアフリカ、日本にも広まってそれぞれの「更紗」を生み出しました。プリントもしくは染めで緻密な模様を作り出し、布一面を模様で埋め尽くすのが更紗の特徴と言えます。TSUTOMUiDaの更紗は インドの手描き更紗”カラムカリ”や前述のジャワ更紗の技法などをヒントにしながら、 世界の様々な民族紋様やアンティークを基に デザイナー目線で再構築したオリジナルデザインのハンドメイド製品です。
作品ジャンル:
クラフト
タグ:
クラフト
染色テキスタイル
工芸