1961年名古屋生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業後、(株)日本デザインセンターに勤務。退職後、独立行政法人国際協力機構(JICA)により、ケニア国立ナイロビ博物館、タイ チェンマイ山岳民族博物館、アユタヤ歴史研究センターに派遣。のべ約9年間を発展途上国で過ごす。帰国後、東京をベースにフリーランスフォトグラファーを経て、現在日本大学芸術学部写真学科准教授。大学では初年時の写真基礎演習のほか、ドキュメンタリー写真全般を扱うゼミナールを担当している。学生時代より多く旅に出かけ、デジタル、銀塩を問わず旅先のストリートスナップショットを撮影している。写真以外にも、ラオス、タイ北部の少数民族を対象にフィールドワークをおこない、映像人類学の動画を研究者とともに制作している。
公益社団法人 日本写真協会会員、日本写真芸術学会会員、東京都写真美術館外部評価委員
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