服部冬樹

creator avotor 服部冬樹 ハットリフユキ
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大学時代にチェコスロヴァキアの写真家ヨゼフ・スデクの静物写真から影響を受け、花や花瓶を題材として制作。その後ヌード作品のシリーズを手がける。「快楽やエロティシズムを漂わせる肉体」という別の対象に移行しても、人体を「静物」として捉えるアプローチは、一貫している。

服部は、タゲレオタイプからチバクロームまで写真史上のさまざまな技法を再現し、作品としての写真が注目されている現在にあって、写真の美的側面だけでなく、その歴史そのものを現在に凝縮することで、写真とは何かという問いかけを提出している。

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プロフィール
1955 北海道札幌市生まれ
1978 日本大学芸術学部写真学科 卒業

1977 在学中に初の個展を開催(日本大学芸術学部図書館ギャラリー)
1980年代からは主としてツァイト・フォト・サロンなどで発表活動を続ける
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