後関裕士

creator avotor 後関裕士 ゴセキユウジ
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造形物としての器。
やきものとしての長い歴史の上での器。
美術としての要素を踏まえた上での器とは何か。
工業デザインの器との違いをそこにどう提示するのか。またはしないのか。

自然界に転がっている物質に熱を加えて工の形に組み替えるということ。
制作した物が数万年風化しないとして、長く形を保ち残る物だとした時に、今の時代に自分が担う業とは何なのか。

そんなことを時々考えたり、または全く考えなかったりしながら作り、焼きあげています。
同じ鉱物を素材にしつつ、違うアプローチである日本画との展示は強い巡り合わせを感じます。

開催中
 
これから開催
 
プロフィール
1988 千葉県生まれ
2013 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース陶芸 卒業
2013 備前焼重要無形文化財伊勢崎淳に師事
2017 田部茶の湯の造形展 入選

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2017 千葉県にて独立 主に焼締、灰釉、織部、引出黒等を制作
2017 アートスペース・モルゲンロートにて初個展
2019 茨城県常陸大宮市に工房を移す 同地にて築窯
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