「一期一会」。
Gallery Forgotten Dreamsが目指す究極の目標は、この一語に尽きます。
初めておいでになるお客さまは言うまでもなく、二度、三度とおいでいただいた時に大抵は別の作家・作品に変わっています。
さらに気候や時間、何よりお客さま自身のこころの有り様や体調など、一瞬ですら同じ、ということはありません。お迎えするわれわれにしても同様です。
刹那に変化していく中で、毎回新しい出会いを経験していただけること、それをサポートしていくのがわれわれの役割だと認識しています。
おいでいただいたその時を、出来る限り快適で有意義な時間として過ごしていただきたい、という気持ちでお迎えしたいと考えています。
作品との出会いも同じです。御覧になった作品を心に刻んでいただけるよう願っております。
そのために展示作品は勿論、内装や空間演出を含めてそのための仕掛けを凝らしていくつもりです。
特に、アートなどこれまで買ったことは勿論、手に入れたいと思ったことすらない、というような方が、どうしてもじぶんのものにしたい、飾って毎日眺めていたい、と思えるような作品に出会う、そんな瞬間をご提供できれば、と願っています。
Gallery Forgotten Dreamsでは、人の気持ちが少しでも前向きな気持ちになってくれるような、それによってわずかでも「忘れてしまっていた夢や希望」を取り戻してもらえるような作品を紹介していきたいと考えています。
そうした力を感じさせてくれるものであれば、洋画・日本画・写真・立体や工芸などジャンルは全く問いません。
様々な垣根を超えた中から通底する感性・世界観やメッセージを感じ取ってもらえ、そこに共感していただけることが理想です。
また、いつものように日常の中にいるつもりだったのに、ふと気付いたらいつの間にか非日常の世界にするりと潜り込んでしまっていた、そんな気分を味わえる場所になれたらとても楽しいことでもあります。
おいでいただいたお客さまが少しでも晴れやかな気分になったり、心が澄みわたってきたり、愉しい気持ちが芽生えてきたり、といった感情をプラスの方向に動かしてくれるような「体験」をしていただけること、それが最大の喜びです。
さりげない、しかしながら強く心に残る作品を発信する場として存在感のあるギャラリーを目指して参ります。
そこではジャンルなど何の関係もありません。
絵画や彫刻は勿論、金工やガラス、漆といった伝統工芸であっても、観る方に何かを与える力を持ったものであれば良い、と考えています。
未来へ繋がる若い方々のアートでも古典芸術でも、人に働きかける力は変わりありません。
東京都現代美術館を有し、いくつもの現代アートギャラリーも存在する一方で、深川という江戸情緒を今も残す伝統の地でもある清澄白河という立地ともマッチしていると思います。
そうして、個々には多彩な展示を行いながらも、全体を通じて日本人にとっての美、日本ならではの美というものを追究し浮き彫りにしていきたいと考えています。
アートに目を向ける人々は確実に拡がりつつあり、これまでギャラリーに足を運んだこともなく作品購入など未経験、という方々でも、家の中に潤いを与えたい、
何か本物に接していたい、という欲求は高まってきています。
一方で、今、厳しい時代の中、日本人は精神的に追い詰められた状況にあります。
そうした時、アートは心の支えになり得るものです。これからアートの重要性はもっと高まってくると信じています。
これまでの領域にとどまらない、その一方で根元的に感じられる美の世界をここから発信していき、幅広いお客さまとの間で共鳴し合える場になる、そんなギャラリーを目指します。
住所 |
〒135-0021 東京都 江東区白河1-3-21 2F | ||
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営業時間 |
12時00分 - 19時00分 | 定休日 |
月・火曜 |
TEL |
03-5809-8217 | FAX |
03-5809-8217 |
e-Mail |
gfd@pf7.so-net.ne.jp | 主な取扱作品ジャンル |
アート アート |
タイプ |
ギャラリー | レンタル |
|
入場料 |
無料 | 駐車場 |
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クレジットカード利用 |
不可 | バリアフリー対応 |
|
web |
http://www.forgottendreams.biz/ | facebook |
https://www.facebook.com/galleryforgottendreams |
X(Twitter) |
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東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 下車徒歩3分
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