二川幸夫
プロフィール
1932 大阪市生まれ
早稲田大学文学部で美術史を専攻し、在学中に同大教授であった日本建築史の田辺泰の勧めで岐阜県高山市の日下部邸を訪れる機会を得ました。これをきっかけに以後日本各地を旅行し、6年を掛けて日本の民家を巡って撮影した写真を、1957年より『日本の民家』全10巻として発表、1959年に毎日出版文化賞を受賞します。1970年には、建築書籍の編集、出版を専門とするA.D.A. EDITA Tokyo Co., Ltd.を設立し、『GA』シリーズ(既刊77巻)や、ライト・ファンデーションの全面的な協力を得て『フランク・ロイド・ライト全集』(全12巻)を発行するなど、世界の現代建築、建築史を記録し発表された写真は世界的にも高い評価を得てきました。旺盛な取材活動で知られた二川は、優れた建築を追って世界中を駆け巡り、数多くの写真作品を残しています。建築の歴史をドキュメントする以上に、写真というメディアを通して独自の建築解釈を表現し続けている
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