深地宏昌
プロフィール:
1990 大阪府生まれ
プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)を用いてデジタルとリアルの境界に生じる偶発的表現をつくり出す手法「Plotter Drawing」を軸に新しいグラフィック表現の研究を行う
カンヌライオンズ、ザ・ワン・ショー、ニューヨークTDC賞、D&ADアワードなど受賞多数
DIGRAPH (ディグラフ)について
デザイナー深地宏昌とプログラマー堀川淳一郎により2023年に結成されたクリエイティブスタジオ。「We are Computational Craftsmen」を活動コンセプトに掲げ、コンピュータを操る数理的思考力とそれを美しく具現化するクラフトマンシップとを融合させた新しい表現の研究を行う。プロッターや3Dプリンターなどのデジタルファブリケーション(コンピュータ制御によって動作する機器)を主な表現ツールとし、「コンピュテーショナルプロセス」と「手を動かす試行」の両方を大切にしながら、デジタルとフィジカルを融合させた表現の開発とその可能性の提示を目指す。
DIGRAPH結成のきっかけとなったコラボレーション展示「NATURE / CODE / DRAWING」(2022年7月、渋谷ヒカリエ8)は、ドイツ・ベルリンの出版社「Vetro Editions」から作品集の出版(2023年3月発刊)、フランス・パリの「GALERIE DATA」での巡回展示(2023年3月開催)が行われるなど、その活動はヨーロッパを中心に世界へと広がっている。
web : https://digraph.jp/
自己紹介:
デザイナー/グラフィックリサーチャー
作品ジャンル:
その他
タグ:
デザイン