遠藤利克

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プロフィール
1950年 生まれ
火や水、木といった素材、或いはカヌーや壷や棺などの道具の形態、円環等の幾何形態を用いた彫刻を展開するアーティスト。1970 年代より国内外で数多くの作品を展開する、戦後の日本美術を代表する彫刻家の一人。
見る機会も多かった炭化された多くの木彫作品を思い浮かべながら、“火”を素材と言ってよいものかと、ふと思った刹那、未見だが、“火”そのものが煌煌と噴き出し続ける作品図版を思い出した。著書『EPITAPH』(五柳書院・1992 年刊行)をめくると、それは 1990年制作の《水蝕 VI》だとわかった。この作品は未見だが、鑑賞経験のある作品のほとんどに、どういうわけか、確かに“火”の追憶が在る。冬の寒い最中、どんど焼き(門松・竹・しめなわなどを燃やす行事)の炎に、長い串に刺した団子を焼く為、長いこと辛抱して近付いた幼い頃の感触を想い起こす。当てられ、ゆっくりと思考が動きを止めてゆき、その代わりに別の何かが身体に入り込んで来る。
近年の個展に「欲動_空洞」(2010・ヒルサイドフォーラム/東京)、「空洞説・2010 AKIYAMA」(秋山画廊)、「供犠と空洞」(2009・国際芸術センター青森)など、代表的なグループ展参加として「もの派とポストもの派の展開/1969 年以降の日本の美術」(1987・西部美術館/東京)、「ドクメンタ 8 Kassel 1987」(Museum Fridericiamum/ドイツ)、「第44回ヴェネツィア・ビエンナーレ 1990」(Giardini di

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Castello/イタリア)、「横浜トリエンナーレ 2001 メガ・ウェーブ 新たな総合に向けて」(パシフィコ横浜/神奈川)など多数。2008 年、
自身がアトリエを構える埼玉県所沢にて「所沢ビエンナーレ美術展」を中山正樹・戸谷成雄等と共に発足。
Information
web
http://toshikatsuendo.com/
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