イラストレーター及び創作をしています。
はじめての版画はどの作品より自分がでるよと、教えてくださった方がありました。
鏡のように磨いた銅版を針で強く深く傷つけていく。それは反転し間接的になる。
腐食すれば線は冷静になる。感情的なことを目にみえる形にするのに適している様で。
普段はペン淡彩を中心に製作しておりますが、版画ではクロッキーのような線をもとに、ちょっぴりくすくすしていただけるような作品を心がけています。
[ステートメント]
感情は “身体感覚” であるという主観をもとに、ペンにインク、水彩等で、絵であるより “もの” としていとしくある様こしらえています。
画廊で、書店で、本当なら一生出逢わない筈の物語へ引きずり込むことが描く仕事なら、私は無性に携わりたい。
ことばのための装飾や絵は、立体と平面と物語の間の、手に触れられる現実だから。
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