[制作の動機]
・新しい視界を見つける楽しみ
・匿名を強いられることに抗う力を視覚的にあらわす
・多くの情報の中から自分の心惹かれるものに注目する
[ 制作の歩み]
・SPACE展出品。「インスタレーション」40年間(当時は「空間表現」)。
・2007年、和紙アート始める。
・2011年、コンピュータを表現の道具に加え、デジタルアートの世界へ入る。
・2013年から、飯能市の”PAS柳井(Paper Art Studio)” にて制作。
いわば虚の世界「デジタル」、水や植物繊維という「もの」を介して流したり落としたりアクションを伴う制作、両者の間に何の矛盾もない。両輪の如く転がっている。「表現したいことは何か?」を最優先にしている。
1974年から横浜市民ギャラリーにおけSPACE展で空間を占有する作品に取り組んできました。
その題材も、くちびる・巨人ボール・鏡・コンセント・バーコード・フレキシブルな管・自分や他人の肖像‥‥‥など多面体です。
2001年の<9.11>後、『非常階段』をモチーフにした組作品を発表、以来『すきま・解体現場・樹木・機関車・起重機・植物に覆われた家屋』など『視覚が拾い上げ造形現象に、強いものがたり性を求めて』digitalの力を使って表現しています。
digital Day展には、第1回から出品しています。
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