テキスト(詩・文章)× イメージ(絵・写真)= 詩画。
主に『かく』ことによって表現。デジタル・アナログ問わず制作。
主に自由詩を元にした絵を描き、掛け合わせて『詩画』として表現することが多い。
定まりにくい、口に出しにくい意識・感覚・感情・考えなど、人が持つ鬱屈した内面世界を作品に表す。
作品内には髪の長い女性がよく登場し、現在は地元である群馬県を拠点に活動中。
詩画作品数点+原画となった作品数点+原画の参考になったモデル写真orラフ原画や過程段階数点など、
何点かで「ひとつ」とした形式の展示を多く行っている。
(結果としての「原画作品」だけでなく、なるべく過程や一番の元となった「言葉」も
なるべく多く空間に取り入れたいという思いから現在、その形式に至っている。)
初個展以降は完成作品を中心にした、空間の装飾に近いものを行うことが増える。
明るいとは言い難い鬱屈した感情・考えなどが元になっているが、
それらを暗い色彩であえて表すことなく、淡くぼんやりした色彩で表現することが多い。
(「暗いもの」は「潜んでいる」という考えや表現から)
また角度・光の加減を変えて見ることで、「それまでとは違う感じ方ができるように」という想いから、
パッと見ただけではわかりにくいような視覚効果を取り入れた作品も数多く制作。
過ぎたとしても、少しは潜められるようになったとしても、
「朝」と「夜」、「光」と「闇」、「白」と「黒」、「火」と「水」、
受け入れられやすい「明るさ」と相反する要素として存在するモノ。
「嫌い」「苦手」「こわい」と言うくせに、それでも目を向けてこねくり回しているモノ。
そこからほんの少しでも違う意味を与えてくれそうな手段。
さてなんだろう。と考えながら。
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