開催時間 |
11時00分 - 19時00分
最終日のみ11:00-17:00 |
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
mikakan@outlook.jp
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒223-8521 神奈川県
横浜市港北区日吉4−1−1 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎1F |
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最寄り駅 | 日吉 |
電話番号 | 045-566-1101 |
美術家、菅実花氏の作品「《The Future Mother 未来の母》ラブドールは胎児の夢を見るか?シリーズより」は、いわゆるマタニティー・ヌード・フォトです。しかし妊娠しているのはなんとラブドール! 強烈な印象を残すこの作品は2016年1月に発表されるや、インターネットを中心に大きな反響を呼びました。インタヴュー記事の閲覧数は実に1000万回を越えたといいます。人形は人形であるがゆえに妊娠しないはず、男性用の愛玩人形であればなおさらです。彼女たちの美しい姿はなにを表わしているのでしょう? 誇らしげなその笑みの裏にはなにがあるのでしょうか? 作品は、テクノロジーの進歩が出産と性のあり方に大きな揺さぶりをかけている現代、そこに生きる私たちに多くの問いを投げかけてきます。
本企画では1月以来初の「The Future Mother」展覧会を日吉キャンパスでおこなうとともに、作者の菅氏、そして作品の鍵でもある〈サイボーグ・フェミニズム〉理論の日本への紹介者、小谷真理氏をお迎えし、作品について存分に語っていただきます。みなさんも一緒に、妊娠したラブドールについて考えてみませんか?
慶應義塾大学 新島進(コーディネーター)「自由研究セミナー 独身者機械を考える」担当
トークイベント:"The Future Mother ―妊娠するラブドールを考える” 対談 菅実花×小谷真理
日時:2016年10月27日(木) 18:30-19:30(18:15開場)
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎1Fシンポジウムスペース(無料・学生以外の方も入場できます)
主催 慶應義塾大学 自由研究セミナー 独身者機械を考える