開催時間 |
9時30分 - 18時00分
入場は17時30分まで |
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休み |
月曜日 ※ただし9月15日、10月13日(月・祝)は開館、9月16日、10月14日(火)は休館
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クリエイター在廊 |
有
9月20日(土) 14:00~15:30 |
入場料 |
有料 一般800円、前売・団体(20名以上)600円 中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付添いの方1名は無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
水戸芸術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒310-0063 茨城県
水戸市五軒町1-6-8 |
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最寄り駅 | 水戸 |
電話番号 | 029-227-8111 |
鈴木康広は、2001年NHKの番組「デジタル・スタジアム」で発表した映像インスタレーション《遊具の透視法》が最優秀賞を受賞以来、展覧会やデザインなどさまざまな方面で活躍しています。
2003年に発表した、開いた目と閉じた目が描かれた木の葉型の紙が風によって吹き上げられ回転しながら舞い落ちるときまばたきしているように見える《まばたきの葉》は、美術館のみならず多くのパブリックスペースで人気を博し、2009年にアートディレクションを担当した羽田空港「空気の港」において発表した《出発の星座》はグッドデザイン賞を受賞しました。2010年の瀬戸内国際芸術祭では航跡をファスナーに見立てた《ファスナーの船》が話題を呼び、翌年の浜松市美術館での展覧会に際しては『パラパラマンガ商店街』など商店街や市役所でプロジェクトを行うなど美術館のスペースにとどまらずに地域や場所、空間を意識した活動を続けています。
今回の企画展「近所の地球」は、彼の代表作品と新作によって構成されます。また水戸市の商店街では「パラパラマンガ商店街 in 水戸」を展開し、水戸市街を新しい視点から表現します。
「近所の地球」は、彼の代表作《遊具の透視法》の愛称でもありますが、自分の近く=近所に身を置きつつ、もっと大きなもの=地球につながろうとする彼の制作の基本となる考えです。
鈴木は、日ごろ見逃してしまいそうなモノや自然現象を鋭い感性で別のものに見立て、スタイリッシュな作品に仕上げます。もっとも近くにあるのにふだんはあまり意識することのない地球が彼によって身近でより驚きに満ちた存在になることでしょう。
■柳家花緑×鈴木康広ギャラリートーク「お見立て」
落語家の柳家花緑を特別ゲストにお迎えし、出品作家である鈴木康広、本展担当キュレーターとともに展示室を巡ります。
日時:2014年8月12日(火) 14:00~15:30
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。料金は展覧会入場料に含まれます。予約不要。
■アーティスト・トーク
鈴木康広が作品や展覧会について語ります。
日時:2014年9月20日(土) 14:00~15:30
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
※参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。料金は展覧会入場料に含まれます。予約不要。
■中心市街地活性化事業「パラパラマンガ商店街 in 水戸」
鈴木康広が水戸市中心市街地を散策し建物や商品など気になったものを「パラパラマンガ」に仕立てて、市街地の店舗に
展示します。
※金沢21世紀美術館で開催する「鈴木康広『見立て』の実験室」展(9月13日(土)~11月24日(月・振))においても、
「パラパラマンガ」を実施する予定です。[お問合せ]TEL.076-220-2800(金沢21世紀美術館)
会期:2014年8月8日(金)~10月19日(日)
会場:水戸市中心市街地、水戸芸術館
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
協力:水戸商工会議所、地元商店 など
【展覧会関連 教育プログラム】
●夏休みのアート体験!「こども・こらぼ・らぼ 2014」
昨年に引き続き、夏休みの小中学生とその家族を対象とした、アートと水戸芸術館をまるごと楽しめる2日間の企画を行います。
美術に加えて演劇・音楽の3部門を中心に用意した、ワークショップや鑑賞ツアー、こどもインターンなどのプログラムを自由に組み合わせてご参加ください。
日時:2014年8月9日(土)、10日(日)
各日10:00~16:30(受付 9:30~)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー、ACM 劇場、エントランスホール他館内各所
対象:小・中学生とその家族
参加費:1日券 小中学生 500円 高校生以上 1,000円、2日通し券 小中学生 800円 高校生以上 1,200円
※高校生以上の方は展覧会の入場料を含みます。
申込み:Eメールで mitogei.gallery@gmail.com へお申し込みください。
※受付開始7月20 日 ( 日 )10:00 ~
※申込方法、プログラム等詳細はホームページ等をご覧ください。( 7月上旬公開予定)
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
●ウィークエンド・ギャラリートーク
市民ボランティア CAC ギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
日時:2014 年 8 月 16 日 ( 土 ) ~ 10 月 19 日 ( 日 ) 毎週土・日曜日 各日 14:30 ~(約 40 分)
※ただし 8月31日(日)、9月20日(土) は除く。料金は展覧会入場料に含まれます。
●赤ちゃんと一緒に美術館散歩
係員が付き添い、解説付きでお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
日時:2014年9月3日(水)、9月5日(金) 各日9:30~10:30/11:00~ 12:00
定員:各回5組(先着順・要電話申込) 対 象:未就学児とその保護者
申込み:水戸芸術館現代美術センター Tel.029-227-8120
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団 協 力:NPO法人 子育て応援・ペンギンくらぶ
※料金は展覧会入場料に含まれます。
●あーとバス *お申込は学校単位となります。
水戸市内の小・中学生を対象に、展覧会の作品鑑賞と、気持ちを言葉で表現するワークショップなどを組み合わせた
鑑賞プログラムを行います。当館が用意するバスで小・中学生を送迎し、少人数のグループに分かれ大学生を中心と
したガイドスタッフと対話しながら鑑賞します。申込方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
実施日:2014年9月24日(水)、25日(木)、26日(金)、10月1日(水)、2日(木)、3日(金)
各日9:30~16:00のうち、原則90分間の鑑賞プログラムを行います。
参加費:児童・生徒1名につき100円 引率の先生方の展覧会入場料は無料
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
協力:茨城交通株式会社
●先生のための展覧会無料招待週間
小・中・高・特別支援学校に勤務する教職員を対象に、無料で展覧会を鑑賞できる期間を設けます。
期間中には学芸員のレクチャーと、グループで言葉を交わしながら作品を鑑賞する対話形式の
鑑賞ツアーを行います。
≪ 展覧会無料招待期間 ≫ 2014 年 8 月 27 日 ( 水 ) ~ 9 月 7 日 ( 日 ) 9:30 ~ 18:00(入場は 17:30 まで)
≪ 学芸員レクチャー+対話型鑑賞ツアー ≫ 2014 年 9 月 7 日 ( 日 )14:30 ~ 定員:先着 20 名
※申込み方法等詳細はホームページをご覧ください。(7 月初旬~)
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
助成:一般財団法人地域創造
協力:アートプランニング レイ、アサヒビール株式会社、ウシオライティング株式会社、カラーキネティクス・ジャパン株式会社、
株式会社ゴトー工芸、DNライティング株式会社、東京大学生産技術研究所試作工場、
東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野、東京大学廣瀬・谷川研究室、東芝ライテック株式会社、
東洋紡株式会社、株式会社十指作、株式会社トラストシステム、株式会社中村製作所、福永紙工株式会社、
水戸商工会議所、株式会社メディアタージ
会場構成:ワンダーウォール
照明計画:Plus y
企画 :浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)